人の心を癒す花

それは花ではありません

人の心を癒す花

梅雨時に咲くアジサイはとてもきれいですね。鎌倉のお寺などで咲くものが見事ですが、綺麗だなあと思ってご覧になっている部分は、じつは花ではないことをご存知でしょうか。
あれは「がく」と呼ばれるもので、イチゴで言う「へた」にあたる部分なんです。他にクレマチスやオシロイバナなども、実際には「がく」を見て「綺麗に咲いている」と感動するのです。
植物にはそのほかにも違いがわかりにくいものがいくつかあります。草だと思っているものが実際には樹木だったらちょっと驚かれると思います。

ラベンダーがその例です。北海道の大地に一面に広がるラベンダー畑を見ていると、草花のように見えますが、ラベンダーは草ではなくて木なのです。

花が好きなうちの家族

私は花が大好きです。そして私の家族はみな好きなので、ここに楽しみかたがあるようです。私の場合は、種を植えてから芽がでて育って茎となってつぼみができ咲くまでのプロセスを見守るのが大好きで、鉢植えを同時に3つくらい栽培しているとてもちいさな趣味です。
姉の場合は、以前ハワイに語学留学をしに行っていた時に覚えて帰ってきたフラワーアクセサリーをつくるのが大好きなようで、今でも良く作っては友人にプレゼントしているようです。

また最近ではネイルアートにこっているようで、そこにフラワー系のネイルを器用にあしらっています。そして私の母親はガーデニングもそこそこに、生け花が唯一の趣味のようで祖父からならった技術で暇さえあれば作品をつくっています。
結局私のが、一番チープでしたね。

たくましい花を発見

道の端にチューリップに似た小さい花が草に紛れて一本だけ咲いていたのを見かけたことがあります。雑草なら強いイメージがあるのでアスファルトの隙間からでも成長してくるのは分かる気がするのですが、花となると一体どうやってコンクリートを押しのけて生えてきたんだろうと不思議に感じます。
すぐ折れてしまいそうなのに、わりと強くたくましいんですね。自然が多く豊かな時代と今の現代を比較すると、植物もどんどんたくましくなってきているのかもしれません。

でないと道中では日の光を浴びることがどんどん難しくなってきていますから。本当なら自然いっぱいの場所を増やしてあげたいところですが、こうやって根性のついた植物をみると何だからこちらとしても勇気が出てきます。